今日は僕が大好きな友寿しさんのお話からです。
友寿しさんは名古屋の北区で30年以上やっているお寿司屋さんで、
僕の父親が気に入っており、僕が母親のお腹の中にいる頃から通っていたお店です。
アナゴが本当に美味しくて僕のお気に入りだったのですが、2年前に閉店しました。
大将、長い間美味しいお寿司食べさせてくれてありがとうございました。

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↑閉店すると聞いて僕は大将に『このカウンターを譲ってください!!』とお願いしました。
その時は何に使うかとか何も考えていなかったのですが、僕が小さい頃から触っていた
ヒノキのカウンターは長年お客様たちに触られてスベスベした表面に仕上がっていたので
このまま捨てるのはモッタイナイ!!と強く思いました。

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そして、使われなくずっと倉庫に保管されていたのですが、この度お店のカウンターとして
再利用されることになりました。
それもできるだけ当時の状態にしたいという僕の気持ちを設計士の金原さんが汲んで
くれて、機械で加工するのではなく手作業で作り直してくれました。

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どうですか、このどっしりとした風格、天板の部分も大工さんがカンナを使って薄く薄く表面
を削って整えてくれました。これぞ、職人ワザという感じです。
友寿しの大将!!ぜひ、カウンター見に来てくださいね。感謝

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